こんばんわ!ぺすです!
本日は食物繊維について書いていきたいと思います。
目次
食物繊維とは?
便秘解消等で良く耳にする栄養素で、特保飲料等にも含まれています。
例えばこちらの商品↓に記載されている難消化性デキストリンが食物繊維です。
食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。
不溶性食物繊維(水に溶けない)の特徴
・水分を吸収し便を柔らかくする
・排便をスムーズにする
・有害物質を吸着して排出する
等々
水溶性食物繊維(水に溶ける)の特徴
・脂質の消化吸収を抑える
・コレステロールの吸収を抑え、排出を促進する
・血糖値の急上昇を防ぐ
等々
この2種類の内の水溶性食物繊維を2020年12月から摂取し始めました。きっかけは健康診断です。
昨年の健康診断にて悪玉コレステロールの数値が高かったこともあり、これを下げるために青汁と水溶性食物繊維をとり始めました。
青汁のみをとっていた時はこれといった身体の変化は感じませんでしたが、水溶性食物繊維をとり始めてから明らかに身体に変化が表れました。
水溶性食物繊維を摂取し始めて起こった変化
ここから先は食物繊維を意識してとったことで起きたと思われる身体の変化です。僕の体験談になりますので参考程度にお読み下さい。
・腸内環境の改善を実感しました。
僕はお腹を壊しやすい体質です。お恥ずかしい話、夜に走っている途中や、出勤途中に急な便意に襲われトイレに駆け込むことも多々ありました。
また、僕の腸は不意に「キュ~」「ブルルゥ」みたいな音がお腹のちょっと下あたりから何か小動物でも飼ってるの?という音が鳴り響きます。
近くに人がいる時に鳴った時なんかは「コイツ屁こいた?」って思われているんじゃないかと気が気じゃなくなります。
人がいる状況で音が鳴ると
「説明すべきか?説明して理解されるか?」
「何か言ったらコイツ屁をこいてごまかすのに必死だなと思われないか?」
「何も音なんか聞こえませんでしたよ?的にふるまうか?」
等々と頭の中を駆け巡る思考。無駄にメンタルが削られる日々でした。
こんな腸をどうにかしたいと、ヨーグルトや整腸作用のある市販薬を日々摂取していましたが特に改善もせず。
病院に行っても「仕事のストレスのせいでしょうね~」と言われるだけで、もはやどうにもならないのかと絶望していました。
そんな絶望的な腐った腸内環境でしたが、食物繊維を取り始めてからのこの5ヶ月は安定しています!通勤時に突然の下痢に悩まされることもなく、腸の音もほとんど鳴らなくなりました。
かなりストレスになっていた体質だったので、解放されてめちゃくちゃ嬉しかったです!歳を取って感受性が鈍感になっていましたが、気付いた時にはさすがに久しぶりに震えましたね。悪い腸内環境に耐えてよく頑張った!感動した!
・体重が減りました。
特に運動や食事制限はせず、ランニング再開日の前日である2021年3月21日の体重は73.2kg体脂肪率20.1%になりました。
下記はここ3ヶ月間の体重の増減グラフです。
ただ、僕の場合は73kg台で体重減少効果は打ち止めの様で、腸内環境の悪さという伸びしろが無くなったのかこれ以上は落ちなくなりました。
ですので、元々腸内環境が良い方や普段からしっかり食物繊維をとっている方には効果がまったくないかも知れません。
ちなみにこちら↓が僕が飲んでいる食物繊維になります。
↑この難消化性デキストリンを飲み物に入れて食前に飲んでいます。
最初はこちら↑のイージーファイバーを飲んでいましたが、グラム当たりのコスパを考えて上の難消化性デキストリンに切り替えました。
イージーファイバーの方がグラムあたりのコストは高いですが、
・イージーファイバーには計量スプーンが付いている
難消化性デキストリンの方には計量スプーンが付いていません。
・水にかなり溶けやすい
難消化性デキストリンより溶けやすいと感じました。
といったメリットがあると感じましたので、個人のお好みによるかと思います。
おわりに
もし腸内環境で同じ様にお困りの方がいらっしゃったら、この記事が参考になれば幸いです。