マラソン

ランニングシューズの替え時

2020年3月1日

こんばんわ!ぺすです!

この記事をご覧になって頂いている皆さんは、愛用のマラソンシューズをお持ちのことかと思います。

僕は、マラソンを始めてからアシックスのGT-2000 NEW YORK6を愛用しておりましたが、そろそろ替え時が迫ってきたかなと感じております。

2018年12月に購入し、1年ちょっとこの1足のみを使い続けてきました。距離測定アプリTATTAの記録によると、現在までの総走行距離は776km程でした。

この愛用のシューズの劣化を感じてきたこともあり、今回はシューズの替え時に関して記事を書きたいと思います。

シューズの替え時

シューズの替え時の基準としては、走行距離・アウトソールのすり減り・ミッドソールのシワ・クッション性の低下等が良く言われています。

走行距離

一般的には500km~800kmも走れば、本来の機能が失われてしまうと言われています。ですが、シューズの種類や使い方、走る条件は様々です。

シューズで言えば、クッション性を重視したシューズ・軽量性を重視したシューズ等、種類によって耐久力がだいぶ異なってきます。

毎日走る人もいれば、1日おきに走る人もいます。ちょっと肉付きの良いわがままボディの方や、スタイリッシュな方もいます。また、アスファルトを走る人や陸上のトラック、土の上を走る人等、走る環境も異なります。

こういったことから、一概に一定の距離を走ったからといって替え時とは言えないと考えられます。ですので、走行距離はあくまで目安として考え、後は下記の基準で判断するのが良いと思います。

アウトソール(靴底)がすり減ってきた

簡単な見分け方として、アウトソール(靴底)のすり減り具合を確認することがあります。

こちらは僕のGT-2000 NEW YORK6の画像です。

左右のかかとの外側がガッツリ削れています。また、この画像だとわかりづらいですが、ちょこちょこ溝がすり減って平になっています。僕はO脚なんですが、O脚の人はこの様にかかとの外側が削れた靴底になりやすい様です。

この様に削れてしまった靴で走り続けると、走り方に変な癖がついてしまいます(変な癖がついていたのでこうなったとも言えます。)ので、ここまでなる前に新しいシューズを購入した方が良いでしょう。

ミッドソールのシワが目立つ

ミッドソールとは、アウトソール(靴底)とインソール(靴の中に敷いてある型紙みたいなアレ)の間の部分です。マラソンシューズで走り続けると、ここにシワが出来ます。

白い部分と、その上の紺色部分にシワが見られます。

クッション性が薄れてきた感じがする

ちょっとわかりづらいですが、クッション性が薄れてきた時も替え時です。

「スピードを上げてるわけでもないのに、なんか脚が疲れやすくなってきたな~」と感じた時はクッション性が薄れているかも知れません。

何足か使い分けている人は、比較対象となるシューズがあるのでわかりやすいかと思います。ですが、一足だけを履き続けている人にはわかりづらいかも知れません。

僕がまさに一足だけを履き続けているわけですが、かかとがあそこまで削れる程にシューズが劣化していたとは気付きませんでした…。

カジュアルシューズやビジネスシューズに比べると、たとえ劣化していても履きやすく感じてしまうのが仇となってしまった感じです。

まとめ

ぶっちゃけてしまえば、画像の様にここまで劣化していても普通に走れてしまいます。GT-2000、凄いシューズです!

ですが、劣化してしまったシューズで走り続けると、走り方に変な癖がついてしまったり、思わぬケガに繋がる危険性があります。ケガなく安全にマラソンを続けていくためにも、使用しているシューズに劣化を感じ始めたら買い替えを検討しましょう。

何百kmと一緒に走ってきたシューズには愛着が湧いてしまいますが、シューズが教えてくれた走り方のクセを、新しいシューズで改善出来る様にしていきたいですね。

 

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