こんばんわ!ぺすです!
長時間走れる様になってくると、ちょっと遠くまで走りにいってみたい気持ちになったりしますよね。遠くて今まで電車で来ていた駅に走っていけた時はかなりの達成感を味わえます。
そんな楽しい遠出ランですが、一つの脅威があります。それは「突然の便意」です。
僕は結構お腹が弱いタイプです。良くお腹を下しています。アレルギー体質だからか何なのか、ヨーグルトや整腸剤を継続して取っていても、秋~冬にかけてはまったく整腸効果が感じられないお腹タイプです。3月に入ってようやく落ち着きを取り戻しましたが、1~2月は特に酷かった。
どれぐらい酷いかというと、便意がいきなりMAXで襲ってくるんですよ。
何事もなく非常に穏やかな状態だったのに、突然お尻から「もうすぐ出ます!」ってアラートが出てくるレベルです。しかも必死にトイレに行ったのに出たのはただの多量に発生したガスだったという場合もあるからタチが悪い。下し過ぎてるせいか、出るのが便なのかガスなのかが判断出来ない状態です。
遠出ランで地理も良くわからない場所を走っている時にこうなるとまさに非常事態です。駆け込むトイレの場所もわかりません!
とりあえず全力で気持ちだけ急ぎながら下半身に衝撃がいかない様ゆっくり慎重に駅に向かい、途中でトイレを発見して事なきを得ました。それからというものの、事前の準備無しには遠出ランは控える様にしました。
こんな経験から、今回は遠出ランの注意点を書いていきたいと思います。
遠出ランの注意点
楽しい遠出ランを無事に過ごすために僕が気を付けていることは下記になります。
なるべく線路に沿う様に走ろう!
線路に沿う様に走っていれば緊急時には駅に駆け込めます。
急に驚異的な便意を催すと人間焦ります。焦ると冷静な判断を出来なくなってしまいます。ですが、線路に沿って走っていれば混乱した頭でも駅がある方向へ行く判断が下せます。
ただし、乗降客数が多い駅だと時間帯によってはトイレが埋まっている可能性もありますので、そんな場合はスマホで近くの公園を探すのも良いかと思います。ただ、公園のトイレにはトイレットペーパーが無い可能性もあるので注意です。
正露丸で事前に腸の調子を整えておこう!
長距離走る予定がある時は、数日前から正露丸を飲んで腸の調子を整えています。
僕ぐらいのポンコツの腸を持っていると、長距離走る当日に正露丸を一回飲んだぐらいじゃビクともしないんですよ。なので数日前から飲み始めて走る当日の腸を整えています。
ちょっと臭いが苦手という人は、糖衣錠という臭いを抑えた正露丸もありますので調べてみて下さい。
ストッパを携帯して走ろう!
ストッパはすぐに効き始めるため非常に頼りになる薬です。遠出ランする時に持つだけではなく、プライベート鞄やビジネスバッグにも常備してあります。
個人差や使った時の緊急度合によると思いますが、僕が使った時は、便意が完全に収まったわけではありませんでしたので過信してはいけません。多少便意がコントロール出来るぐらいに収まる程度です。
ですので、ストッパによってタイムボーナスが貰えると考えましょう。その貴重なタイムボーナスで冷静さを取り戻したら、次の最善の一手を考えるのです。
その他
走っている最中に冷えてお腹を下してしまいやすいという人は、走る前に飲み物を取りたい場合は冷たい飲み物ではなく暖かいものを飲んでみたり、腹巻きをして走るのも良いかと思います。
最後に
長距離練習をする時やマラソン大会に出る等、長時間走ることって何かとあるかと思います。どうせだったら何も気にすることなくベストな状態で走りたいですよね。脚や体調が良いコンディションなのに、お腹の調子のせいで結果が悪くなってしまったら台無しです。
この記事がお腹の調子に悩んでいるランナーの一助になれば幸いです。